あなたは、誰にでも良い顔をしてしまいますか?
今日は、このような誰にでも良い顔をしてしまう理由について、考えていきます。
今日はこのような話をしました。
前半は、
誰にでも良い顔をしてしまう理由、です。
誰にでも良い顔をしてしまう人などは、人に迷惑をかけるどころか、好ましいとも思われるはずなので、これを指摘するような人は、なかなかいないと思います。
でも、これは自分が信じていない人に対して、向けているものなので、どこかでぎこちなさがあり、自分も自分に嘘をついているので、苦しいはずです。
後半は、
無差別症とどう向き合うか、です。
誰にでも良い顔をするのは、幼い頃に生まれた、敵意などの感情を、カモフラージュするためのもので、それが、修正されることなく、どんどん大きくなって、人間すべてが嫌い、となった結果だったのです。
でも、それでは生きていけないので、自分を守るために、身につけた防衛手段なのです。
このような育ちの人は、今でも世の中は危険で、人は悪意に満ちていると考えます。
生きにくいのは、当然だと言えます。
せめて、自分の成り立ちを知って、何かをしようとするときに、いったん止まって、考える癖をつけると、良いと思います。
これは敵意からくるものか?というようにです。
いかがでしょうか。
先日、コメントで、父親が愛している、と言ってくるのが、気持ち悪いと言われているかたがいました。
その気持ち悪さって、すごく大事だと感じました。
きっと、父親も、今回言ってきたような、自分を守るための手段として、愛している、というような言葉を使ってきたのでしょう。
でも、もしコメント主さんが、今回の話にどっぷりと浸かった状態なら、愛していると言われて、嫌な気持ちになった自分を、責めていると思います。
このように、率直に出てきた感情を、押さえ込まずに、感じたり、日記などに書くというのは、すごく大切だと思います。
このようにして、自分の感情を取り戻すのも良いと思いました。
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