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2019年7月28日日曜日

ちょっとお休みします💤

お腹を冷やしたせいか、なかなか体調がすぐれないのでこちらの更新などはちょっとお休みしています😢私としては珍しい💦

復活次第また、更新したいと思いますのでよろしくお願いします。


2019年7月23日火曜日

責任転嫁をされないように気をつけること



責任転嫁とは問題や事故が発生したときに自分に多くの責任があるにも関わらずその責任を認めずに、外部や他人に責任があると主張し、責任を押し付けること


今、メディアでは闇営業をしたと週刊誌で報じられたタレントが、記者会見を開き、いろんなことを話した結果、なぜか(なのか)問題の矛先は変わっていきました。



そして、そのタレントが所属する企業の社長が記者会見を開き、泣きながら謝罪をするという事態になっています。


大の大人が泣きべそをかいているのを見るのは、あまり気分の良いものではありません。


この人たちの間に、一体何が起きたのでしょうか。


その時に、私が感じたのは、シンプルに


責任転嫁

という言葉でした。


もちろん、全てをわかってのことではありません。



ただ、こういうのを子供に見せたらいかんと感じました。

いや、見せてもいいけど、このままの状態で終わったらダメだと思います。


よく、小学校の頃などに、誰かが何かをしたとホームルームで言われて、言われた子が「僕じゃありません。アイツです」みたいだと感じました。


理想では、いろいろ話し合いをしていくうちに、「俺が悪かったです」となって、言いがかりをつけられたほうも、最後は許すというプロセスを通じて、握手をして終わり・・


「だって、人間って弱い生き物だもん!!」

「でもさ、やり直しできるのも人間だ!!」


あーよかった。と言うイメージですが。。。


とは、今回はならなさそうです・・・。


また、恐ろしいことに、そのタレントを取り巻く仲間たちもすごい力を持った人たちですから、テレビなどに出て「あの会社はひどい」とか「社長が変わらなければ、私はやめます」などと言いだし、問題は完全に会社に対する攻撃へ変わったように感じました。


恐ろしいですね。。。


私は、闇営業とか反社などよりも、彼らの「自分を守るためなら、手段は選ばずなんでもしてやる」という意気込みや、それに伴う行動力こそが、私から見たら何よりも暗い「闇」だと感じます。


また、「仲間を守ってやる」という口実で、自分の立場も守ろうとしている、いわゆる保守派の先輩や同期たちが、いまだにテレビなどで大きな顔をしていられる芸能界・・そして、それを当たり前のように容認している、テレビのコメンテーターや企画者、またテレビのこちら側で真に受けている私たちも問題だと感じました。


ビジネスの世界では、昔はそのようなことも多かったと思いますが、今ではそんなことを言うなら、会社を辞めるしかないし、会社にいても良い立場ではいられないでしょう。


だからなのか、この報道を見ていると、平成なのか昭和なのか、明治・大正なのかもっと前の時代に戻ったかのような、時代錯誤のような気分になるのは、私だけでしょうか??


ツイッターでも取り上げましたが、 これはまさに境界をおかされた状態です。








境界をおかしたのは、甘えの強い、依存心があるタレントです。

そして、境界をおかされたのは、所属する企業であり、きっと社長の性格に対する不満とか日頃の感情などが重なった結果でしょう。

まさに境界をおかしまくりですね。


このことからもわかるように、甘えが強いとか依存心が強いのは、性格的なものだと処理してしまいがちですが、問題が大きくなると、ここまでの人やお金が動くことになります。

社長にしても、メンバーの不祥事でアタフタしているところに、そのメンバーから総攻撃されたら、どんな気分でしょうか。


「それと、これとは問題が別だよ」と本音では思っているはずです。



このように、今回はいろんな境界をおかして、とりあえず当該タレントは助かると言う結果で、問題はうやむやになるかもしれませんが、問題の本質は解決はできていないと思います。


この先、リスクマネジメントとして従業員などのメンタル面のチェックなどが重視されれば、当然のごとく「依存心の強さ」は大きなネックになると考えられます。


面接の時に、「あなた依存心が強いのでは?」と言うようなやりとりが、公然と行われるかもしれません。


そして、私たち一般人が依存心の強い人などとのやりとりで、責任転嫁などによって被害など受けないようにできることは、このような依存心の強い人となるべく関わらないようにすることしかありません。


そして、ズルい人と弱い人は表裏一体と言いますが、依存心の強い人を見分けられるようになるには、自分自身のメンタルを強くさせ、ヨチヨチながらも一人で立てるよう自立していくことが一番ではないかと感じました。


つまり、依存心が強いのは、多くの人が当てはまるかもしれませんが、「それなりに」自立しようとしているか、「両手を広げて」依存できる人を探しているかでは、天と地ほどの差が出てくるように思います。



違いは、その心がけだと思います。


実際に依存していないとか、自立しているとかの問題ではないのだと思います。



それにしても、この企業はテレビだけではなく、観光地などを盛り上げたり、裾野はとても広く活躍してくれていると思うので、なんとか汚名返上していただき、これからは既存タレントに依存することなく、新しい人材を育成するなど、正々堂々と企業努力をしてほしいと願っています。





2019年7月21日日曜日

「境界」の作り方


「境界」の作り方














毎日のセルフトーク


私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。


今日のセルフトーク

「境界」の作り方

「境界」という言葉を、あなたは良く使うでしょうか?

ウェブで調べると、このように書いてありました。

境界とは、こと物や領域などを分ける境目のこと。ということです。

この境界が曖昧だったり、境目を間違えると、人間関係を含めた社会生活で、いろんな問題が起きるようになります。

では、「なぜ、境界が必要なのか?」を、お伝えします。

境界は、実際には存在するものでもありません。

自分の中にある他者と区別される、境界線だと思ってください。

また、家の塀のように見えるものではないので、自分で守っていかないと、すぐ危険な状態になります。

この、境界のことを、親などの養育者が知らなかったり、曖昧にしてきた場合、その子供たちも当然のように、境界が良く分からない、ということになります。

だからこそ、自分で境界のラインを理解して、知っておく必要があるのです。

以前に、私がアサーティブトレーニングに参加した時のことです。

アサーティブとは、気持ちよく「いいえ」などの、自己主張をすることなのですが、境界が良く分からない人は、どこまでがイエスなのか、ノーなのかが、よく分からないのです。

私もそうでした。

だから、これまではノーが言えなくて悩んでいたのですが、アサーティブトレーニングに参加してからは、やたらと「ノー」を連発してしまい、今までの人間関係を壊しそうになったことがありました。

その時に、わかったことは、「自己主張の前に、まずは、自分の意思に自信を持つことが先だ」ということだったのです。

その、自分の意思に自信を持つためにも、これ以上は来て欲しくない、とかそれは間違っていないと自信を持てるように、自分の「境界」を理解しておくことは必要になります。

特に、養育者が境界を知らない場合、つまり機能不全家族などで育つということは、子供時代に境界を尊重されず、また、物事の限界を教えられなかったことを意味します。

その結果、私たちは境界を設定する方法を、身につけていなかったり、限界を超えて何かにのめり込んだりしてしまいます。

それは、悪い人を悪い人だと判断できなかったり、これ以上やると体に悪いようなこと、例えば嗜好品の大量摂取だったり、仕事の中毒などもそうですが、そのような限界の見極めができなくなることを意味します。

境界とは、あなたを他の人から独立した存在として、区切るための大切なラインです。これは物理的にも心理的にも必要なラインなのです。

心理的なライフラインと言えるかもしれません。これがない人は、人を自分の大切な領域に簡単に入れてしまいます。
例えば、土足で自分の事情に入り込んでくる人を、拒否するどころか、優しい人だと勘違いしてしまいます。

あげくに、ばかにされたり軽んじられて、最後は傷つくのです。

もう、こんな気持ちを味わいたくは、ないですよね。

もし、境界をしっかりつけたいと思ったなら、別の動画をご覧ください。

あなたは、境界を持っていますか?自分で説明できますか?

では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう


自分の境界を知り、堂々と主張するには?






今日も良い一日を♪

2019年7月20日土曜日

インナーアダルトを作る5つの力


インナーアダルトを作る5つの力
















毎日のセルフトーク


私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。


今日のセルフトーク

インナーアダルトを作る5つの力

インナーアダルトを作る5つの力は、クラウディア・ブラックさんが書籍で取り上げている力になります。

インナーアダルトとは、文字通り「内なる大人(成人)」のことです。

以前に「コナン式 会話法で大事な場面を乗り越えろ!」という動画で、大人のコナンくんになれば、会話がうまくいくという話をしましたが、これは交流分析の「アダルト」を意味します。


つまり、インナーアダルトを育てることで、あなたは新しい可能性を感じることができるようになるでしょう。

そして、その未知の世界の挑戦を、自分の力でやってみよう!という意欲が出てきます。

何もかも、自分の意思と信念をもとに、判断や自己表現ができるようになります。

今までは、インナーチャイルド。つまり、おどおど、とした子供があなたの全てを担っていたのかもしれません。

恐れや疑いの目で、世の中を見ることしかできなかったかもしれません。

でも、インナーアダルトが育てば、世の中は決して怖いだけではないと、実感できるでしょう。
ところで、クラウディア・ブラックさんは、このインナーアダルトを作るためには、5つの力を育てていく必要があると言っています。

それが、こちらです。

1.自分を認める力
2.コントロールを、ある程度認める力
3.感情を感じる力
4.ニーズを見分ける力
5.限界と境界を設定する力


いかがでしょうか?

それぞれの力を育てるための方法などは、別の動画で紹介しているものもあります。

全てに言えることは、今までは周囲や身近な人間に影響されて生きてきたかもしれません。

影響というよりも、反応です。

そうしろ、とい言われて、はい。と言って、やった。というような感じです。

でも、インナーアダルトをそだてる、つまり日本風にいうと、自立するには、そうしろ、と言われても、納得がいかないならば、私はこうします。と答える。というような感じです。

あなたが、知らず知らずのうちに反応している、人物や日頃やっていることは何ですか?

では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう


コナン式 会話法で大事な場面を乗り越えろ!






今日も良い一日を♪

2019年7月19日金曜日

自分を幸せにできる人になるには?


自分を幸せにできる人になるには?















毎日のセルフトーク


私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。


今日のセルフトーク

自分を幸せにできる人になるには?


自分を幸せにできる人になるには、という、抽象的で理想的すぎる言葉を、今は、受け入れられない人もいるでしょう。

今はピンとこなくても、また気になった時に思い出してくれたら良いと思います。

この、自分を幸せにするための行動や選択は、とても地味で日常的なものです。

その地味な行動と決断を、毎日、めげずに、自分の信念に沿うような形で生きていく、という意味です。

つまり、流されるような毎日から、自分の意思に基づいた毎日に、変えていくということです。

そのためには、まず、今までの習慣の間違いを修正したり、やめたりしなくてはならないかもしれません。

特に、良くあるのが、まず「周囲に反応して生きる」という姿勢を直していく、ということです。

反応、というのは、無意識に、もしくは自動的にやっていることです。

誰かに頼まれて何かをやる。とか。

誰かにあの人が嫌いと言われたから、自分も嫌いになった。とか。です。

そこには、自分の意思がありません。もちろん、信念もありません。

このような反応的な行動や選択を、なるべくやめていくことです。

この反応は、なぜ起きるのかというと、自分の中の恐れや自己否定感からくる、自信のなさが原因です。

そこに目を付けて、無理なお願いをしたり、仲間にしようとする人が、近づいてくるのです。

もし、これから、ひとつひとつのことを、自分の判断によって、丁寧に選択して行動すれば、怪しい人は、近づいてこなくなるでしょう。

ずるい人にとっては、いちいち考える人が苦手なのです。

そうした地味な毎日を繰り返した結果、少しづつ自分の判断を信頼できるようになり、自分に優しくできるようになり、自分を許せるようになってくると思います。

自分を愛することは、自分勝手なことではありません。

それよりも、あなたを「自分勝手だ」と言って、コントロールしようとする人を、改めて見つめましょう。

そして、「私は、自分を幸せにしたいから、こうはならない」と、生き方の選択をしていきましょう。

あなたは、自分を幸せにすることをイメージできますか?

では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう。



今日も良い一日を♪

2019年7月18日木曜日

新しいスキルを学ぶには?


新しいスキルを学ぶには?














毎日のセルフトーク


私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。


今日のセルフトーク


新しいスキルを学ぶには?


昨日、生きるための基本的なスキルが、12個のうち、どれだけあるか質問をしました。

チェックしてないかたは、概要欄に載せておきますので、ご確認ください。

このようなスキルが、今現在なくて、これから身につけようとするならば、必ず「私には無理だ」というような禁止令が働くと思います。

その禁止令を解いていかないと、いくら前向きな行動をしても、悪いことをしているような気持ちになるなどして、長続きはしないでしょう。

よく例えられますが、アクセルとブレーキが同時に踏まれている状態なのです。

では、なぜ禁止令が働くのか?ということです。

それは、あなたの中で、「痛い思い出」があるからです。

痛い、というと、虐待だと思われるかもしれませんが、それは身体的だけでなく、心の傷も含まれます。

そして、新たに自分で人生を切り開くためには、その痛みを乗り越える必要があるのです。

では、痛みを乗り越える方法とは?

それは、「私は痛いのだ」と認めることです。

もっと具体的なら、もっと良いでしょう。

私は、●さいの時に、このようなことを繰り返し言われて、とても傷ついたので、今でも心が痛いのだ。
のように、です。

これは、誰かに表明するわけではないので、非難される心配はありません。

自分の頭の中で整理するだけです。

その痛い感情は、すごく昔のものです。それをあえて絞り出していくのです。

そして、どんどん現在に近づいていきます。

すると、過去の感情は処理され、現在の感情に近づいていきます。

そうすれば、かなり痛みは減ってくるでしょう。

その繰り返しです。

そして、これからは痛まないための予防もしていきましょう。

その予防とは?

自分が感じた感情は、なるべく新鮮なうちに表現するようにすること、です。

新鮮なうちであれば、相手も「このことで怒っているのか」などと理解しやすいです。

すると、あなたは感情を溜め込まない上に、理解されやすくなります。

つまり、旬のものは早いうちにいただく、ように、旬の感情は早いうちに出していく、ということです。

いかがでしょうか?

まずは、過去の感情を出していく。

そして、現在の感情まできたら、なるべく新鮮なまま、感情を表現していく、です。

大切なのは、一度切りではなく、何度も、何年も続けていくことです。

そうすることで、新しいスキルも、楽しみながら学んでいけるようになるでしょう。

あなたは、過去の痛みから、自分を解放することができそうですか?

では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう。



今日も良い一日を♪

2019年7月17日水曜日

生きるための「基本スキル」がいくつありますか?


生きるための「基本スキル」がいくつありますか?













毎日のセルフトーク


私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。


今日のセルフトーク


生きるための「基本スキル」がいくつありますか?


あなたは、これからお伝えする12個のスキルを持っていますか?

これは、生きるために基本的に必要なスキルと言われています。

では、まずはチェックからしてください。

あなたはこのスキルがありますか?

ない場合は、これから身につけることで、さらに生きやすくなると思われます。

1.助けを求める
2.限界をもうける
3.自分の価値や感情、ニーズを知っている
4.質問する
5.問題を解決する
6.話を聞く
7.適切に感情を表現する
8.ノーという
9.自分から行動する
10.交渉する
11.責任をとる
12.遊ぶ

いかがでしょうか?
聞き取れなかった場合は、概要欄に載せておきますので、ご確認ください。

では、このような基本的なスキルがない場合、なぜ、基本的なものが自分に備わっていないのか?と思いませんか?

以前に、「禁止令」という動画をアップしていますが、幼い頃に作った「信念」が大きく関係しています。

それも、どちらかというとネガティブなものです。

その信念、つまり間違った思い込みによって、新しいスキルを学ぶチャンスを逃した、ということになります。

ですから、基本的なスキルがない場合は、自分の力で、阻止しようとする「古い間違った信念」を説得しながら学んでいくことが必要になります。

明日は、新しいスキルの学び方について、お伝えします。

ぜひ、今日いちにち、基本的なスキルと自分について、考えてみてください。

あなたは、基本的なスキルを持っていますか?

では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう。



今日も良い一日を♪

2019年7月16日火曜日

自分の感情に気づくということ


自分の感情に気づくということ












毎日のセルフトーク


私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。


今日のセルフトーク


自分の感情に気づくということ


自分の感情は、自分が一番よくわかっている、と思いがちですが、本当にそうでしょうか?


前にも言いましたが、例えば「迷惑おじさん」の感情を、当人は理解していると思いますか?


多分、「世の中は変な人ばかりだ」と思っているはずです。


このように、人間は自分の感情を、見たい部分だけ見ているようなところがあります。


なぜ、そんなことをしているのか?


それは、恐れている感情が、あるからなのです。


例えば、あなたが誰かを強烈に憎んでいたとします。


その感情を出せば、どんなことが起きるだろうと思いますか?


ちょっと想像しただけでも、怖い感じがしますよね?


例えば、相手も自分を憎むようになる、とか、自分が極悪な人間だと思われる、とか、弱いやつだと思われる、とか、でしょうか。


もし、あなたが何もできない子供であるなら、相手にそう思われたら生きていけないかもしれません。


でも、考えてみてください。


「今でも同じでしょうか?」


これを自分に聞いてみてください。


そして、誰かに自分の感情を表現した時、想像した通り、否定的な反応が返ってきたとしたら、このように考えてみてください。


「私は、この人の判断を信じたいのか?」ということです。


自分の判断を信じたくはないでしょうか?


あなたの本当の感情は、とても重要な教えがいっぱい詰まっています。


例えば、憎むという感情だって、決して、憎むべき感情ではありません。


なぜなら、憎むことで、危険な人から距離をおき、あなたが将来傷つくことを避けることができます。


それを否定することは、自分を危険にさらすことになります。


つまり、自分の感情を無視することは、自分を危険にさらすことにもなるのです。


あなたは、自分の感情に気づいていますか?


では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう。




今日も良い一日を♪

2019年7月15日月曜日

コントロールできること、コントロールできないこと


コントロールできること、コントロールできないこと












毎日のセルフトーク


私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。


今日のセルフトーク

コントロールできること、コントロールできないこと


コントロールという言葉は、とても解釈が難しいように感じます。


また、ゼロでもまずいし、やりすぎも良くありません。


だから、時と場合によって、適度にコントロールすることが大切になります。


また、コントロールは、うちと外の両面があります。


うちというのは、自分の内面に壁を作るようなことを、内面のコントロールと言います。


また、外は、自分の環境に手を加えることを、外面のコントロールと言います。


また、コントロールは、「そのままではまずい」と思っているからこそ、手を加えるので、問題がある人のほうが、多いとも考えられます。


ありのままではいられない、ということですね。


つまり、幼少期にいかに身勝手な親からコントロールされた、などと思いがちですが、多くの場合、メンバー全員がコントロールをしあっていることに気付くと、解決までの道のりはずっと早くなるでしょう。


だからと言って、コントロールしていたから悪いということではありません。


タイトルのように、コントロールできること、コントロールできないことを見極めて、ある程度受け入れていくことが大事ですし、無理をしてコントロールしなくていいという「気づき」があれば、今よりもぐっと楽になれるはずです。


つまり、コントロールできること、コントロールできないことを見極める、とは、変えられることと、変えられないことを知り、受け入れることです。


例えば、何時に布団に入るのか、ということはコントロールできます。


でも、実際に寝るかどうかはコントロールできません。


また、これから本を読むことはコントロールできます。


でも、ちゃんと理解できるかどうかは、コントロールできません。


もっと本質的なことを考えてみると


自分を変えることはコントロールできます。


でも、他人を変えることはコントロールできません。


こうして考えていくと、肩の力が抜けていくのを感じませんか?


そう、私たちは、コントロールできないことに、いかにとらわれているかを知っておくことが、コントロールを手放すきっかけになります。



あなたは、コントロールを、ある程度手放せそうですか?


では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう。





今日も良い一日を♪

2019年7月14日日曜日

自分を認めるための22の言葉 

自分を認めるための22の言葉 





これから、自分を認めるための22の言葉 をお伝えしていきたいと思います。
もし、あなたが自信を失いそうになったとき、自分を責めそうになったとき、孤独を感じた時などに、繰り返し聞いてみてください。

では、はじめます。




1,私は痛みを感じている。だから、それを癒すためにいろいろなことを試してみる


いかがでしょうか?
あなたは、自分の痛みを癒すための行動に、負い目を感じることはありません。




次は、こちらです。

2.私は過去の怒りや罪悪感を抱えている。だから、癒される必要がある

いかがでしょうか?
あなたは、過去の怒りや罪悪感を抱えたことに責任はありません。だから、癒されて良いのです。



次は、こちらです。

3.過去の痛みから自分を守るための方法で、私は今の自分をさらに痛めつけてしまっている。だから癒される必要がある


いかがでしょうか?
あなたは、過去の痛みから自分を守るために、自分を大切にしてもらえないような人間関係や、嗜好品などの過剰摂取によって、自分を痛めつけていませんか?



次は、こちらです。

4.過去の私には何の力もなかった、けれど今の私は無力ではない


いかがでしょうか?
あなたは、幼いころは何もできませんでした。それは当たり前です。でも、今の自分をみてください。
自分なりに成長したと思いませんか?昔のように無力で、誰かのいいなりではないはずです。



次は、こちらです。

5.この痛みをどうするかは、私の選択に任されている


いかがでしょうか?
以前のあなたは、痛みを持つことに罪悪感を持ったり、痛みなどないフリをしていきてきました。
でも、これからは、この痛みをどうするかは、あなたが選択して良いのです。



次は、こちらです。

6.私は基本的なスキルを学んでこなかった。だから今から学ぶ必要がある


いかがでしょうか?
あなたは、残念ながら生きるための基本的なスキルを教えられてこなかったかもしれません。
でも、あなたは自分の力で情報を手に入れるスキルを持っているようです。
だから、今から学ぶことができるのです。



次は、こちらです。

7.回復とは私という人間を変えることではない。本来の私でないものを演じなくて良い、また、偽りの自分に縛られなくなることだ



いかがでしょうか?
よく、回復していくために、自分の本質を変えようとする人が、たくさんいます。
でも、それは反対です。今まで否定されてきた本来の自分を取り戻すのが、回復の道のりなのです。



次は、こちらです。

8,回復とは、1か10かではなく、2から9までの階段があると学ぶこと


いかがでしょうか?
あなたは、すぐに回復したいと焦っていませんか?回復とは、毎日の継続の繰り返しです。
毎日一段づつ階段を登っていくように、ゆっくりとした気持ちで、挑戦しましょう。
また、何度階段を戻ってもいいのです。




次は、こちらです。

9.私には、新しい方向へと人生を建て直すだけの時間と意味がある


いかがでしょうか?
人生の軌道修正には、年齢制限もオーディションもありません。
自分が生き方を選び、自分で始めることができるのです。



次は、こちらです。

10.自分を愛することを学ぶのは、その分だけ他人を愛さなくなることではない。むしろ自分を愛することで、他人をさらに愛する自由を手にすることができる


いかがでしょうか?
あなたは、自分について取り組むとき、周囲からの軽蔑とか、自分の中で自分を責める気持ちが出てくるかもしれません。
それと戦うことが、「自分を愛すること」の、第一歩だと思ってください。


次は、こちらです。

11.誰かから渡された秘密から自由になる道を、私は選ぶことができる



いかがでしょうか?
あなたは、人には言えない秘密があるでしょうか?また、それを「話すな」と誰かから強制されていますか?
私たちは、誰からも強制されることはないのです。脅しにはくっしないようにしましょう。




次は、こちらです。

12.自分の大切な秘密を、わかち合う安全な方法を、私は見つけることができる


いかがでしょうか?
あなたは、自分の秘密を言わないで自分を守っていませんか?でも、それはとても脆いものです。
本当の強さは、自分の秘密を言えることです。しかも、その秘密を言える人を諦めずに探すことです。



次は、こちらです。

13.自分が演じてきた役割について知ることで、私は新しい生き方への新しい方法を探し当てた


いかがでしょうか?
あなたは、幼い頃から、どんな役割を演じてきましたか?
責任のある子ですか?なだめ役ですか?順応する子ですか?問題じですか?
それは、当時のあなたが必要とされ、あなたも必要だと感じた役割です。



次は、こちらです。

14.私には、もう生きのびるための役割は必要ない


いかがでしょうか?
あなたは、もう、過去の役割がなくても、そのままの自分でいたとしてもそこに居ることができます。
むしろ、そのままの自分を出せる場所を探し、出会いを探し求める旅に出ることができます。




次は、こちらです。

15.私の成長は私自身のためであって、他人を変えるためのものではない


いかがでしょうか?
あなたは、周囲よりきっと意識が高いでしょう。でも、周囲も同じレベルだとは思わない方がいいと思います。また、あなたの知識で他者を変えることはできません。
なぜなら、人が変わるときは、自分で変わろうとした時だけ、なのです。



次は、こちらです。

16.私を傷つけた人に直接向き合うのをやめる選択をしても、私が腰抜けなわけではない


いかがでしょうか?
あなたは、自分を傷つけた人に直接会い、対決することが全てだと思っていませんか?
それは、違います。
なぜなら、再び傷つく可能性も高いですし、あなたが相手を傷つける可能性も高くなります。
世の中の事件は、このような対決から起きることがとても多いことを知っておいてください。
だから、対決の前に、まずはあなたが自分の世界で満足できることを、先に目指してみてはいかがでしょう?



次は、こちらです。

17.親密さとは誰かのそばにいること。親密さとは、拒絶される恐れなしに相手の前でありのままの自分を分かち合えること。それができるというお互いの信頼感があること。


いかがでしょうか?
人生とは、このような信頼を持てる相手を、生涯を通じて探し続け、探せたならばそこにとどまることではないでしょうか。
ただ、そうしなくてはならない、ということではありません。あくまでも、自分の心が向かったほうへ、進むだけです。



次は、こちらです。

18.過去と現在を受け入れることによって、私の心は満たされたものになる


いかがでしょうか?
過去だけに生きるのも違うし、現在だけしか見ないのも不自然です。
過去の傷も含めて「あんなこともあったな」と、受け入れられるようになれば、現在もきっと満たされるでしょう。



次は、こちらです。

19.私はすべての事柄や人などをコントロールして良いというわけではない


いかがでしょうか?
コントロールというのは、上から指図するだけではありません。
何もできないフリをして、やってもらうのもコントロールです。
自分のために人を使うのではなく、自分のために自分をフル回転させるのです。



次は、こちらです。

20.私が自分を受け入れるために、誰かの承認を必要とはしない


いかがでしょうか?
あなたは、自分の回復に取り組む中で、いろんな忠告とか、邪魔を受けるかもしれません。
でも、それはあなたが元のままでいてほしい人たちの意図です。
そう考える人たちも自由ですが、あなたが回復しようとするのも自由なのです。


次は、こちらです。

21.人が私から去ったとしても、それはその人の意思であり、私の価値が揺らぐものではない


いかがでしょうか?
あなたは、あなたが回復のために変化を続ければ、過去のあなたに馴染みのある人たちは、最初は抵抗するでしょうが、それでもあなたの意思が強い場合は、離れていくでしょう。
でも、それは悲しいことではありません。
ぜひ、自分は回復している証だと、胸を張ってください。


最後は、こちらです。

22.人生における選択の責任は、常に私にある。だから、私は、自由でもある


いかがでしょうか?
ここまで聞いてもらったかたなら、自分の自由もそれに伴う責任も、背負う勇気は備わっているはずです。
ぜひ、この大空を堂々と歩んでいってください。
あなたの意思を邪魔する存在は、ないのです。
あるとすれば、それは自分の中にあるのです。


いかがでしょうか?

以上が、自分を認める22個の言葉になります。

では、まとめて22個の言葉だけをご紹介します。

1.私は痛みを感じている。だから、それを癒すためにいろいろなことを試してみる。
2.私は過去の怒りや罪悪感を抱えている。だから、癒される必要がある。
3.過去の痛みから自分を守るための方法で、私は今の自分をさらに痛めつけてしまっている。だから癒される必要がある。
4.過去の私には何の力もなかった、けれど今の私は無力ではない。
5.この痛みをどうするかは、私の選択に任されている。
6.私は基本的なスキルを学んでこなかった。だから今から学ぶ必要がある。
7.回復とは私という人間を変えることではない。本来の私でないものを演じなくて良い、また、偽りの自分に縛られなくなることだ。
8.回復とは、1か10かではなく、2から9までの階段があると学ぶこと。
9.私には、新しい方向へと人生を建て直すだけの時間と意味がある。
10.自分を愛することを学ぶのは、その分だけ他人を愛さなくなることではない。むしろ自分を愛することで、他人をさらに愛する自由を手にすることができる。
11.誰かから渡された秘密から自由になる道を、私は選ぶことができる。
12.自分の大切な秘密を、わかち合う安全な方法を、私は見つけることができる。
13.自分が演じてきた役割について知ることで、私は新しい生き方への新しい方法を探し当てた。
14.私には、もう生きのびるための役割は必要ない。
15.私の成長は私自身のためであって、他人を変えるためのものではない。
16.私を傷つけた人に直接向き合うのをやめる選択をしても、私が腰抜けなわけではない。
17.親密さとは誰かのそばにいること。親密さとは、拒絶される恐れなしに相手の前でありのままの自分を分かち合えること。それができるというお互いの信頼感があること。
18.過去と現在を受け入れることによって、私の心は満たされたものになる。
19.私はすべての事柄や人などをコントロールして良いというわけではない。
20.私が自分を受け入れるために、誰かの承認を必要とはしない。
21.人が私から去ったとしても、それはその人の意思であり、私の価値が揺らぐものではない。
22.人生における選択の責任は、常に私にある。だから、私は、自由でもある。



以上で、自分を認めるための22の言葉を終わります。

ありがとうございました。

生まれ順による家族システム内での役割


生まれ順による家族システム内での役割







毎日のセルフトーク


私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。

今日のセルフトーク


生まれ順による家族システム内での役割

よく「私は長男だから、責任感が強い」とか、三男坊は甘えん坊とか言いますよね?
これは、あながち間違いではないようです。

ということで、今日は、ボウエンによる、生まれ順による家族システム内での役割をお伝えします。

詳しくは、以前に動画を出しているので、そちらもご覧ください。






私たちは、どこかでグループのリーダーになったりすると、顔つきや行動が変わるように、人間は素晴らしい適応能力を持っています。

その適応能力は、すごいのですが、やりすぎてしまう場合もあるということを、覚えておかないといけません。

やりすぎてしまうというのは、リーダーっぽくなりすぎて、雑談ができなくなってしまったり、責任を負いすぎて病気になってしまうようなことです。
特に、家族の中では、敏感な人ほど、自分はどのような役割を担っていけばいいのか、を、日頃のやりとりとか、それこそ生まれた順番などを元に、決めて、それを守っていこうとします。

ボウエンによれば、最近は日本では少子化のせいもあるのか、それほど生まれ順に左右されないということですが、きっと敏感な人は、無意識の中で、生まれ順とか役割を気にしているはずです。

ということで、生まれた順による、役割をお伝えします。



第一子は、「家族の責任」を担います。
家族の対面とか、後継問題とか、現実的なところに目がいく、重きをおくということです。
交流分析でいうと、「父親役」を担います。


第二子はは、「家族の情緒を守る役割」を担います。
情緒、つまり感情的な部分ですね。誰かが悩んでいたりすると、ほっておけないようなタイプです。
交流分析でいうと、「母親役」を担います。


第三子は、「両親の関係をうまく保つ役割」を担います。
両親の中に入って、夫婦に抜けた部分を補って、三角関係を築くことも多くあるようです。
交流分析でいうと、「わんぱくな子供」を担います。

第四子は、「家族が一つにまとまるための役割」を担います。
個人個人を見るというよりも、全体をみて、不足を補うといった感じでしょうか。
交流分析でいうと、「従順な子供」を担います。



ひとりっ子は、全ての役割を引き受けます。
また、家族というよりも、親の役割に左右されて、役割を決めていくという感じでしょうか。



いかがでしょうか?


もちろん、知らずしらずのうちに、やっていたと気付く程度の役割分担ならいいのですが、苦しくて仕方がないなら、私はすぐにでも、その役割から降りることをお勧めします。


なぜなら、人間には過剰適応してしまう特徴があると知っておいて、過剰ならいったんオフにしないと、いつかはショートしてしまうからです。


あなたは、無理な役割を過剰にこなしていませんか?


では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう。




今日も良い一日を♪

2019年7月13日土曜日

ファンタジーにひたる


ファンタジーにひたる










毎日のセルフトーク


私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。

今日のセルフトーク


ファンタジーにひたる


私たちが、過去のトラウマとかおかしなやりとりを繰り返しながら、本来の自分に戻るというか、軌道修正していく中で、本来なら、早くした方がいいとわかっていても、どうしても苦しくなる時があります。

そこで、楽なほうに逃げ込むプロセスを、ファンタジーと呼びます。

ファンタジーとは、非現実的でふわふわとした状態でしょうか。夢のようなものかもしれません。

マラソンでも、あと1キロでゴールだけど、もう一歩も進めない、ということがありますよね?

こんな時に、コースから少し外れたところに、居心地の良さそうなお店があったとします。

そうなると、行きたくなるのが、人情というものですよね。

それが、これはあくまでも例えですが、ファンタジーです。

ただ、マラソンの場合は、コースアウトをすると反則になるかもしれませんが、人生のファンタジーは、反則ではありません。

問題を直視ばかりしていられない時もあるでしょう。

ただ、マラソンの話に戻りますが、いくら居心地の良さそうなお店でも、自分の家には劣るように、いつかはその店から出る時がきます。

きっとそのタイミングが大事なんですね。

ファンタジーは、本当は冷たい人たちを「優しいのだ」と思い込んだりするのもそうですし、つらい状況なのに、「幸せだ」と思い込むのもそうでしょう。

それは、つらく苦しい人生の中で、必要なことなのかもしれません。

ただ、どちらも現実からはかけ離れているので、本来なら気付くはずの危険とか、反省なども気づかずに時間が進んでしまうこともあります。

だから、ファンタジーはあくまでもファンタジーで、短い期間だ、と自分に言い聞かせることです。

そして、ファンタジーにひたっていながらも、どこかで「これは違うのだ」と、気づいていることが大切だと思います。

あなたは、ファンタジーにひたっていませんか?

では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう。



今日も良い一日を♪

2019年7月12日金曜日

あなたは、大きな荷物を背負わされていませんか?


あなたは、大きな荷物を背負わされていませんか?








毎日のセルフトーク


私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。

今日のセルフトーク



あなたは、大きな荷物を背負わされていませんか?


以下は、ジョン・ブラッドショーと言う教育者の言葉です。

母親の仕事は、子供の世話をすること。
しかし、彼女の人生が、義理人情や罪の意識などにがんじがらめになっていると、母親としての仕事は、「ごまかし」にすり替えられ、子供に恩義を強要するようになる。

以上です。
この言葉は、もし、あなたが世話をしてもらったことなどに対して、恩義を強要されるようなことがあれば、思い出してください。

ジョン・ブラッドショーの言われる通り、「母親の仕事は、子供の世話をすること。」なのです。

それに対して、何かを支払ったり、一生縛りつけられたり、自由を奪われるような義務はないのです。

また、このような強要は、たんにお金だけでなく、人生、自由なども奪うものですから、一生続くものだから、大切なのです。
そして、このような人は、以前に動画でも出してますが、ジェノグラムという家系図を描いてみてください。

きっと、「暗い秘密」がずっと前の世代から受け継がれているはずです。

その「暗い秘密」を明かすこと、理解することが、解決策ではないと、私は思います。
ただ、自分はこのような「暗い秘密」を持った家系に紛れ込み、今は問題人物として、SOSを出す役割をしているのかもしれないという、現状に気づくことが大事だと言うことなのです。

私は、問題人物は、ある意味、その「暗い秘密」を持った家系で、一番まともな人たちだと理解してます。

その家系には、まだ爆発してない不発だんを抱えていて、ずっと世代を超えて渡ってきた爆弾を、持たされた人だと思っています。

そして、その不発だんを持った人を、本当は持たせたくせに、周囲の人たちは「困ったもんだ」とあきれ顔で言うのです。

なぜなら、悪者がひとりいれば、自分もしくは「暗い秘密」を持った家系は守れるからです。

もし、あなたが不発だんを持った問題人物となっているならば、ぜひ自分にこう言ってください。




「私はまともなんだ」と。



そして、「その危ないものを持たされているのだ」と。



そこで、あなたはその爆弾をどうしますか?


誰かに、渡しますか?それとも、自爆しますか?


どちらも嫌ならば、誰もいない場所にその不発だんをおきましょう。きっと、身も心も軽くなることでしょう。


そして、また持たされないためにも、元の居場所には戻らないことです。これは、心理的に、と言う意味でもあります。

あなたは、大きな荷物を背負わされていませんか?


では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう。



今日も良い一日を♪

2019年7月11日木曜日

繰り返しは繰り返しを生む


繰り返しは繰り返しを生む









毎日のセルフトーク


私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。

今日のセルフトーク



繰り返しは繰り返しを生む

フロイトは「繰り返しは繰り返しを生む」ということを言っています。


これは、どういう意味でしょうか?


繰り返しとは、やっていて楽しいこと、やめられないことを、何度も繰り返してしまう、という意味合いで使われることが多いかもしれません。


でも、私たち人間は、不思議にも嫌だと思っていることも、繰り返してしまいます。


例えば、幼い頃の欲求が満たされないと、いつまでもその欲求を満たそうとします。


よくあるのが、自己愛を充たすための繰り返しです。


自己愛とは、そのままの自分を丸ごと愛されたいという欲求です。


でも、毎回巡り合う人にそれを期待しながらも、散々な目にあって、最後は捨てられる。


これも、繰り返しです。


そして、幼い頃に関わった、ありのままの自分を愛してくれないような人を、また繰り返し選んでは、傷つくのです。


フロイトは、すごいことに気づいたのだと思います。


なぜなら、人は、繰り返し失敗したり、傷つかないと、「これはおかしい」と気がつかない生き物だから、です。


そんなことを言うと、「人間って、なんてバカなの」と思うかもしれませんが、私はそうは思いません。


なぜなら、同じ人間でも、何度繰り返しても、それが間違いだと気づかない人が、大勢います。


その気づかない人たちは、「それは、当たり前なんだ」と、疑いもせずに繰り返しています。


そして、感受性の強い、信念を持つ人たちが、悩み傷つきながらも、何度目かの繰り返しで「おかしい」と立ち止まるのです。


あなたは、どちらの道を歩んでいますか?


もし、悩み傷つきながら「おかしい」と立ち止まる人ならば、きっとあなたは、周囲から「変わり者」とか「繊細すぎる」などと言われているでしょう。


なぜなら、世の中には、繰り返すだけの人のほうが多いからです。


繰り返すだけの人は、悩みも少なく、傷つくことも少ないですが、先祖のトレースをするだけです。


トレースとは、なぞると言う意味です。


あなたの周囲にも、そのような人はいませんか?


もちろん、それも立派な生き方なのです。


でも、立派だと思っている人は、違うやり方をしている人を認めないのが問題なのです。


でも、あなたが苦しいならば、トレースではなく、新たなものを描こうとしているから、苦しいはずなのです。


あなたは、それでもトレースが羨ましいですか?


では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう。



今日も良い一日を♪

2019年7月10日水曜日

人生のコースを選び直すための方法ー失ったものを自分の中で受け入れるには?ー






今日は、人生のコースを選び直すための方法。をお送りします。



では、始めましょう。


あなたは、人生の途中で、苦しくて立ち止まり、新たな解決策や生き方を探しているにも関わらず、うまくいっていないのでしょうか?

その理由は、きっと「まだその事実を認められないから」なのです。





「その事実って何?」というと、自分が本当は手に入れられなかったもの、もしくは喪失したものです。

その喪失をしたということを、認められないことが、私たちが先に行くことを止めているのだと思います。

その、喪失したものとは、いったい何でしょうか?

もちろん、人によって違うでしょう。

でも、共通しているのは、それは人間にとって「とても大事なこと」のはずです。

大事なことだけに、それが満たされていない自分を、認めることが、すごく難しいのです。

そして、その喪失感を埋めるための「人」や「すること」を、探す人生が始まります。

私たち自身や私たちの周囲を見渡しても、ほとんどの人が日々やっていることは、このように喪失を埋めるための作業です。



これは、自分の短所を補うという、昔からの日本の教えからも理解できると思います。

喪失していると思われないための、「人並みの環境づくり」とか。人間関係とは何か、と考えて埋めていくのです。

ほとんどのことが、喪失という土台の上に、日々の生活が行われています。

そうすることが、普通に生きる、生活する、ということになっていると思います。

マイナスをゼロにするための作業なのです。

でも、残念なことに、喪失感を埋めるために、別のもの、他の人で埋めても、本当の意味で「虚しさ」は消えません。

それを一番理解しているのは、私たちの「心」ではないでしょうか。

だから、うまくいかないと感じるように思います。

今回の動画では、今まで認められなかった「喪失」を否認せずに、受け止められるキッカケになればいいな、と思っています。

それが、タイトルである、人生のコースを選び直すための方法、ということになります。

では、これから人生のコースを選び直すために、色々と詳しく考えていきましょう。



あなたの中の「否認」を探す



最初のテーマは、

・あなたの中の「否認」を探す。です。

では、最初に、あなたの中の「否認」を探してみましょう。

この「否認」こそが、「この道であっているはず」とか「きっと誰かが、助けに来てくれるはず」につながって、今の状況にあなたを縛り付けているのです。

きっとあなたは、間違っていたことを、否認しているのです。

では、あなたが「否認」していることは、何でしょうか?

では、「否認」を見つけるワークをこれからしてみましょう。

では、始めます。

あなたが仲良くしたい人を、思い浮かべてみてください。

その人と仲良くなるために、あなたは自分の何もかもを話そうと思ったとします。

でも、何もかも話そうとする中で、「これだけは、言えない」と思った内容は何でしょうか?

恥ずかしい部分でしょうか?過去の失敗でしょうか?体の特徴でしょうか?



それが、あなたの中に、長いあいだ住み続けていて、あなたを縛り付けている「否認」の正体です。

ちょっと考えてみてください。

ただ、今回のワークだけでは、はっきりしないかもしれないので、日を空けて、何度かやってみてください。

気が付いた時に、自分の「否認」をメモしておくと、あとで気づきがあるかもしれません。

もう一度聞きます。

あなたが、大切な人に「これだけは、言えない」と思ったことは何でしょうか?



では、次は、ちょっとあなたの過去を思い出してみましょう。


あなたが使えなかったかもしれない「権利のカード」


次は、

・あなたが使えなかったかもしれない「権利のカード」。です。

権利のカードとは、これから伝えることを、やってもらったとしても、子供は、お礼を言わなくてもいいのです。
また、恩を感じることもないし、お返しをする必要もないのです。

子育てとは、最低限「権利のカード」の権利を、惜しみなく与えるということなのです。

そして、子供はこの「権利のカード」を堂々と請求して良いのです。

もし、それが正常に行われていなければ、不健康な心身になってしまいます。

子供は以下のような権利のカードを持って、生まれてくるのです。

あなたは、ちゃんと使えたでしょうか?

これから、「権利のカード」4つをご紹介します。

4つの「権利のカード」


1.誰かの期待通りの存在だからではなく、ただ、ありのままの自分として大切にされる


です。


2.親の喪失を埋め合わせるための存在ではなく、その子自身として慈しんで育てられる


です。


3.一貫性と安全と、暖かさと、理解を与えられ、無条件に愛される


です。


4.ひどく傷つくような状況から守られる


です。

いかがでしょうか?

このような「権利のカード」が使えない場合、子供でも「何か、おかしい」と気づくはずです。

そこで、第一の人生のコースを間違えてしまった可能性はあります。

でも、間違えたからと言って、悪いわけではありません。自分を責めないようにしてください。

ここで、「権利のカード」は、いらないと開き直ったり、何か少しでももらうために迎合などをすると、人生の迷い道に入り込んでしまうかもしれません。

だから、そのまま「私は権利のカードを使えなかったな」とか、「私は権利のカードがあることすら知らなかったな」と思えばいいのです。

ここでは、気づくことが大事です。

人生のコースを軌道修正するには?



次は、

・人生のコースを軌道修正するには?についてお伝えします。


あなたは、先ほど話した権利のカードを堂々と使ってこれましたか?

それとも、権利のカードを使えずに、人生のコースを間違えて、苦しんでいるのでしょうか?

権利のカードを使えなかったあなたは、きっとじゅうぶんに「愛されなかった」のではないでしょうか?

もし、あなたが愛されていなかった場合、これは、相手が愛する能力がない場合も当然含まれます。

では、愛されなかった人はどんなことになっているのか考えてみましょう。

自分を愛してくれない人から、愛されようとするには、愛してくれない人の基準に合わせていくことが必要になります。

そして、自分の感情を切り捨て、相手に迎合することで、その人とつながるようになります。

それはいつまで続くのでしょうか?

残念ながら、迎合する自分自身が、その痛みに耐えられなくなるまで、です。

もし、あなたの心が痛いと思っているなら、それは、自分を切り捨てた痛みではないでしょうか?


愛してくれない人から愛されるための痛みをどうやって癒すのか?


次は

・愛してくれない人から愛されるための痛みをどうやって癒すのか?です。

では、愛してくれない人から愛されるための痛みをどうやって癒すのか?を、考えてみたいと思います。

多くの人は、一時的な痛みを解消する方法を見つけます。

アルコールだったり、別の人間関係、飲食、嗜好品など。仕事に夢中になる場合もあるでしょう。

大抵の場合は、1つだけでなく、複数に依存していきます。

そして、二重に自分を苦しめることになるのです。

そして今、あなたは無意識で、こう考えています。

「どこから、こんな間違いのコースを進むことになったのだろう?」

そうなのです。

愛してくれない人から、愛されようと思ったことも・・・。
愛してくれない人から愛されるための迎合も・・・。
相手に合わせるために、感情を切り捨てたことによる痛みも・・・。
その痛みを癒すための一時的な防衛手段も・・・。

すべてが、あなたは人生の最初の方で、大きな喪失を味わった結果、その解決法を間違えて選んでしまったのです。



そして、今だに間違ったコースを、歩んでいるから、苦しんでいるのです。

まずは、そのまちがったコースを、進んでいたことに気付くことです。

そして、人生のコースを思い切って選び直すこと!です。


これは、何歳でも遅くはありません。

そのためには、自分が喪失したものを、この太陽の下で、しっかりと見つめることなのです。

喪失をした、あなたの大切な、人なのか人たちなのか、役割なのか、グループなのか、組織なのかを、しっかりと目をそらさずに、見つめること。です。



そして、何度も声に出して言いましょう。

どう声を出したら良いのか?

それはとても単純な言葉です。



「私は、●●を失ったんだ」



これが、失った事実を認めること、受容になります。

失ったものをいくら悔やんでも仕方がないと、人は言います。

でも、その時間をちゃんと作らなかったことが、今の自分の痛みの原因です。

何度も納得いくまで、「私は、●●を失ったんだ」と繰り返してください。

そして、何度もつぶやくうちに、だんだんと変化が生まれるかもしれません。

もし、自分を責める気持ちから、「ないなりにでも、それなりによくやった」と思えるようになれば、その喪失の傷から、乗り越えた証拠です。

いかがでしょうか?

まとめ


今回のことを、まとめますと、まずあなたが愛されなかったことは、あなたの責任ではないことに気づいてください。

そして、その喪失を否認し、喪失を埋めるための生活から、「私は、●●を失ったんだ」と、喪失を認める生活に変えましょう。

また、権利のカードが使えなかったことは、とても残念ですが、それもあなたの学びになったと考えましょう。

そして、「権利のカード」も含めた全ての愛や物に対して、くれない人に期待するのは、もう、やめましょう。

あなたは、すでに自分で何でも手に入れることができるようになっているはずだから、です。

最後にあなたに質問です。



あなたの失ったものは、何ですか?


以上で、

人生のコースを選び直すための方法。ー失ったものを自分の中で受け入れるには?ー
を終わります。

ありがとうございました。


カタルシスを味わう

カタルシスを味わう






毎日のセルフトーク


私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。

今日のセルフトーク



カタルシスを味わう


カタルシスとは、ウェブページによるとこのように説明してあります。

舞台の上の出来事(特に悲劇)を見ることによって、
ひきおこされる情緒の経験が、日ごろ心の中に鬱積している同種の情緒を解放し、それにより快感を得ること。浄化。

ということです。

よく泣ける映画をみてスッキリした、とか、愚痴を聞いてもらってスッキリした、とかありますよね。

その愚痴などの「語る」ことと、カタルシスをかけて、語るシス、つまり、話してスッキリすることをカタルシスと言ったりもします。

私も以前に、それほど仲良くなかった知り合いのお葬式にいった時、思いのほかに思いっきり泣いて、言い方は悪いですが、あとですごく爽快感を味わったことがあります。

なぜ、このような気持ちになれたのか、と考えてみると、「あまり仲良くなかった」という点が大きいのではないかと思います。

人は、自分のことに絡めてしまうと、「あのとき、ああしていればよかった」とか「気づいてあげればよかった」などと、自分をせめてしまうものです。

でも、自分に絡める原因もないのであれば、悲しみ方も全く変わってきます。

つまり、悲しむことだけに集中できるのです。

「まだ若いのに」とか「やりたいことはあっただろうに」と、悲しむことは、決して、自分を責めるものではありません。

だから、あとでスッキリした感じがしたのかもしれません。

また、このスッキリとした感じは、すぐになくなるのではなく、1週間くらい持続するように、私の経験では感じています。

このように、カタルシスを味わってスッキリしたいならば、なるべく自分から離れたことで泣いたり、悲しんだりすることが大切なのかもしれません。

例えば、休みのたびに映画をみて泣いている人などは、きっと感情のコントロール法やケアする方法を知っているのでしょう。

もし、あなたが感情が凍りついていたり、ろくに世話もせずに感情がパサパサに乾燥しているならば、この自分に関係のないことでのカタルシス効果を味わってみてはいかがですか?

このような感情の浄化も、私たちがお風呂に入って体を洗うように、定期的にするものなのかもしれません。

あなたは、カタルシス効果を使って、感情のケアをしてますか?

では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう。


今日も良い一日を♪

2019年7月9日火曜日

自分の直感や信念を信じられますか?

自分の直感や信念を信じられますか?








毎日のセルフトーク



私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。

今日のセルフトーク

自分の直感や信念を信じられますか?


以前に、ツイッターでなんとなくつぶやいたのですが、ジブリの千と千尋の神隠し、という映画がありますよね?

あの、最初のほうで出てくる、食事のシーンが、頭に浮かんできて、気になって仕方がなくなった時がありました。

そして、宮崎監督は何を伝えたいのだろう?と感じ、調べていきました。

すると、同じように疑問に感じた人がいたようで、ジブリに質問を送っていたかたがいたのです。

そこで回答があったそうです。

ここで、映画を見たことがない人のために説明すると、実は私もうろ覚えなので間違っていたらごめんなさい。

千と千尋の神隠しの主人公の少女と両親が、ある街を訪れるのです。

誰もいないような不気味な街だったと思うのですが、なぜか飲食店が開いたまま無人になっていて、主人公の少女とその両親が訪れます。

その雰囲気に、少女は「この町はおかしい」と気づいて、躊躇するのですが、両親は引き込まれるように食事を始めるのです。

そして、気がつくと両親はブタになって、醜い様相で食べ物を貪るというシーンです。

そこで少女は、目の当たりにするのです。両親の本当の姿をです。

ブタというのは何かの例えなんでしょうけど、ジブリさんの回答としては、「本当の姿に戻った」ということです。

以下、宮崎監督のメッセージです。

抜き差しならない関係の中で危機に直面した時、本人も気づかなかった適応力や忍耐力が湧きだし、果断な判断力や行動力を発揮する生命を、自分がかかえている事に気づいて欲しい、ということです。

そして、主人公がまだ子供ながらも「この町はおかしい」と気づいて、両親が食事をしてみせても、「自分はしない」という行動を選択したことの大切さ、また両親は子供の手本だったり、立派なはずだ、という立場にいながらも、何も考えずに、欲に負けたことで、少しづつブタの立場、つまり「喰らい尽くされる」側になることを体験するのです。

不思議ですが、子供はジブリ映画は親と観に行くことが多いかもしれませんが、そのような映画の中に、こんなズバっとした指摘が入っていることに、両親たちは気づいているでしょうか。

このことからもわかるように、物事を見極める判断は、年齢とか経験とかが重要ではないのです。

自分の直感を信じる気持ち、そしてそれを信念に変えていく強さです。

ただ、その過程で、映画に出てきたブタになるような両親が出てきて、あなたの邪魔をするかもしれません。

でも、それが本来の姿ですから、仕方がないのです。そこは当人たちが身をもって経験するしかないのです。

自分の主張がおかしいと感じたら、ぜひジブリの、千と千尋の神隠し、という映画を思い出してください。

あなたは、自分の直感や信念を信じられますか?

では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう。



今日も良い一日を♪

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