コントロールできること、コントロールできないこと
毎日のセルフトーク
私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。
今日のセルフトーク
コントロールできること、コントロールできないこと
コントロールという言葉は、とても解釈が難しいように感じます。
また、ゼロでもまずいし、やりすぎも良くありません。
だから、時と場合によって、適度にコントロールすることが大切になります。
また、コントロールは、うちと外の両面があります。
うちというのは、自分の内面に壁を作るようなことを、内面のコントロールと言います。
また、外は、自分の環境に手を加えることを、外面のコントロールと言います。
また、コントロールは、「そのままではまずい」と思っているからこそ、手を加えるので、問題がある人のほうが、多いとも考えられます。
ありのままではいられない、ということですね。
つまり、幼少期にいかに身勝手な親からコントロールされた、などと思いがちですが、多くの場合、メンバー全員がコントロールをしあっていることに気付くと、解決までの道のりはずっと早くなるでしょう。
だからと言って、コントロールしていたから悪いということではありません。
タイトルのように、コントロールできること、コントロールできないことを見極めて、ある程度受け入れていくことが大事ですし、無理をしてコントロールしなくていいという「気づき」があれば、今よりもぐっと楽になれるはずです。
つまり、コントロールできること、コントロールできないことを見極める、とは、変えられることと、変えられないことを知り、受け入れることです。
例えば、何時に布団に入るのか、ということはコントロールできます。
でも、実際に寝るかどうかはコントロールできません。
また、これから本を読むことはコントロールできます。
でも、ちゃんと理解できるかどうかは、コントロールできません。
もっと本質的なことを考えてみると
自分を変えることはコントロールできます。
でも、他人を変えることはコントロールできません。
こうして考えていくと、肩の力が抜けていくのを感じませんか?
そう、私たちは、コントロールできないことに、いかにとらわれているかを知っておくことが、コントロールを手放すきっかけになります。
あなたは、コントロールを、ある程度手放せそうですか?
では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう。
今日も良い一日を♪