ファンタジーにひたる
毎日のセルフトーク
私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。
今日のセルフトーク
ファンタジーにひたる
私たちが、過去のトラウマとかおかしなやりとりを繰り返しながら、本来の自分に戻るというか、軌道修正していく中で、本来なら、早くした方がいいとわかっていても、どうしても苦しくなる時があります。
そこで、楽なほうに逃げ込むプロセスを、ファンタジーと呼びます。
ファンタジーとは、非現実的でふわふわとした状態でしょうか。夢のようなものかもしれません。
マラソンでも、あと1キロでゴールだけど、もう一歩も進めない、ということがありますよね?
こんな時に、コースから少し外れたところに、居心地の良さそうなお店があったとします。
そうなると、行きたくなるのが、人情というものですよね。
それが、これはあくまでも例えですが、ファンタジーです。
ただ、マラソンの場合は、コースアウトをすると反則になるかもしれませんが、人生のファンタジーは、反則ではありません。
問題を直視ばかりしていられない時もあるでしょう。
ただ、マラソンの話に戻りますが、いくら居心地の良さそうなお店でも、自分の家には劣るように、いつかはその店から出る時がきます。
きっとそのタイミングが大事なんですね。
ファンタジーは、本当は冷たい人たちを「優しいのだ」と思い込んだりするのもそうですし、つらい状況なのに、「幸せだ」と思い込むのもそうでしょう。
それは、つらく苦しい人生の中で、必要なことなのかもしれません。
ただ、どちらも現実からはかけ離れているので、本来なら気付くはずの危険とか、反省なども気づかずに時間が進んでしまうこともあります。
だから、ファンタジーはあくまでもファンタジーで、短い期間だ、と自分に言い聞かせることです。
そして、ファンタジーにひたっていながらも、どこかで「これは違うのだ」と、気づいていることが大切だと思います。
あなたは、ファンタジーにひたっていませんか?
では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう。
今日も良い一日を♪