自分の感情に気づくということ
毎日のセルフトーク
私は、生きて良い人間です。
私は、本当の私でいれば良いのです。
私は、自分の心地良い場所を選び
そこで自由に過ごすことができます。
誰に何を言われようが、私は自分が大好きで
そして1番の理解者で応援者です。
今日のセルフトーク
自分の感情に気づくということ
自分の感情は、自分が一番よくわかっている、と思いがちですが、本当にそうでしょうか?
前にも言いましたが、例えば「迷惑おじさん」の感情を、当人は理解していると思いますか?
多分、「世の中は変な人ばかりだ」と思っているはずです。
このように、人間は自分の感情を、見たい部分だけ見ているようなところがあります。
なぜ、そんなことをしているのか?
それは、恐れている感情が、あるからなのです。
例えば、あなたが誰かを強烈に憎んでいたとします。
その感情を出せば、どんなことが起きるだろうと思いますか?
ちょっと想像しただけでも、怖い感じがしますよね?
例えば、相手も自分を憎むようになる、とか、自分が極悪な人間だと思われる、とか、弱いやつだと思われる、とか、でしょうか。
もし、あなたが何もできない子供であるなら、相手にそう思われたら生きていけないかもしれません。
でも、考えてみてください。
「今でも同じでしょうか?」
これを自分に聞いてみてください。
そして、誰かに自分の感情を表現した時、想像した通り、否定的な反応が返ってきたとしたら、このように考えてみてください。
「私は、この人の判断を信じたいのか?」ということです。
自分の判断を信じたくはないでしょうか?
あなたの本当の感情は、とても重要な教えがいっぱい詰まっています。
例えば、憎むという感情だって、決して、憎むべき感情ではありません。
なぜなら、憎むことで、危険な人から距離をおき、あなたが将来傷つくことを避けることができます。
それを否定することは、自分を危険にさらすことになります。
つまり、自分の感情を無視することは、自分を危険にさらすことにもなるのです。
あなたは、自分の感情に気づいていますか?
では、今日もいちにちセルフイメージをあげて行きましょう。
今日も良い一日を♪