自分を認めるための22の言葉
これから、自分を認めるための22の言葉 をお伝えしていきたいと思います。
もし、あなたが自信を失いそうになったとき、自分を責めそうになったとき、孤独を感じた時などに、繰り返し聞いてみてください。
では、はじめます。
1,私は痛みを感じている。だから、それを癒すためにいろいろなことを試してみる
いかがでしょうか?
あなたは、自分の痛みを癒すための行動に、負い目を感じることはありません。
次は、こちらです。
2.私は過去の怒りや罪悪感を抱えている。だから、癒される必要がある
いかがでしょうか?あなたは、過去の怒りや罪悪感を抱えたことに責任はありません。だから、癒されて良いのです。
次は、こちらです。
3.過去の痛みから自分を守るための方法で、私は今の自分をさらに痛めつけてしまっている。だから癒される必要がある
いかがでしょうか?
あなたは、過去の痛みから自分を守るために、自分を大切にしてもらえないような人間関係や、嗜好品などの過剰摂取によって、自分を痛めつけていませんか?
次は、こちらです。
4.過去の私には何の力もなかった、けれど今の私は無力ではない
いかがでしょうか?
あなたは、幼いころは何もできませんでした。それは当たり前です。でも、今の自分をみてください。
自分なりに成長したと思いませんか?昔のように無力で、誰かのいいなりではないはずです。
次は、こちらです。
5.この痛みをどうするかは、私の選択に任されている
いかがでしょうか?
以前のあなたは、痛みを持つことに罪悪感を持ったり、痛みなどないフリをしていきてきました。
でも、これからは、この痛みをどうするかは、あなたが選択して良いのです。
次は、こちらです。
6.私は基本的なスキルを学んでこなかった。だから今から学ぶ必要がある
いかがでしょうか?
あなたは、残念ながら生きるための基本的なスキルを教えられてこなかったかもしれません。
でも、あなたは自分の力で情報を手に入れるスキルを持っているようです。
だから、今から学ぶことができるのです。
次は、こちらです。
7.回復とは私という人間を変えることではない。本来の私でないものを演じなくて良い、また、偽りの自分に縛られなくなることだ
いかがでしょうか?
よく、回復していくために、自分の本質を変えようとする人が、たくさんいます。
でも、それは反対です。今まで否定されてきた本来の自分を取り戻すのが、回復の道のりなのです。
次は、こちらです。
8,回復とは、1か10かではなく、2から9までの階段があると学ぶこと
いかがでしょうか?
あなたは、すぐに回復したいと焦っていませんか?回復とは、毎日の継続の繰り返しです。
毎日一段づつ階段を登っていくように、ゆっくりとした気持ちで、挑戦しましょう。
また、何度階段を戻ってもいいのです。
次は、こちらです。
9.私には、新しい方向へと人生を建て直すだけの時間と意味がある
いかがでしょうか?
人生の軌道修正には、年齢制限もオーディションもありません。
自分が生き方を選び、自分で始めることができるのです。
次は、こちらです。
10.自分を愛することを学ぶのは、その分だけ他人を愛さなくなることではない。むしろ自分を愛することで、他人をさらに愛する自由を手にすることができる
いかがでしょうか?
あなたは、自分について取り組むとき、周囲からの軽蔑とか、自分の中で自分を責める気持ちが出てくるかもしれません。
それと戦うことが、「自分を愛すること」の、第一歩だと思ってください。
次は、こちらです。
11.誰かから渡された秘密から自由になる道を、私は選ぶことができる
いかがでしょうか?
あなたは、人には言えない秘密があるでしょうか?また、それを「話すな」と誰かから強制されていますか?
私たちは、誰からも強制されることはないのです。脅しにはくっしないようにしましょう。
次は、こちらです。
12.自分の大切な秘密を、わかち合う安全な方法を、私は見つけることができる
いかがでしょうか?
あなたは、自分の秘密を言わないで自分を守っていませんか?でも、それはとても脆いものです。
本当の強さは、自分の秘密を言えることです。しかも、その秘密を言える人を諦めずに探すことです。
次は、こちらです。
13.自分が演じてきた役割について知ることで、私は新しい生き方への新しい方法を探し当てた
いかがでしょうか?
あなたは、幼い頃から、どんな役割を演じてきましたか?
責任のある子ですか?なだめ役ですか?順応する子ですか?問題じですか?
それは、当時のあなたが必要とされ、あなたも必要だと感じた役割です。
次は、こちらです。
14.私には、もう生きのびるための役割は必要ない
いかがでしょうか?
あなたは、もう、過去の役割がなくても、そのままの自分でいたとしてもそこに居ることができます。
むしろ、そのままの自分を出せる場所を探し、出会いを探し求める旅に出ることができます。
次は、こちらです。
15.私の成長は私自身のためであって、他人を変えるためのものではない
いかがでしょうか?
あなたは、周囲よりきっと意識が高いでしょう。でも、周囲も同じレベルだとは思わない方がいいと思います。また、あなたの知識で他者を変えることはできません。
なぜなら、人が変わるときは、自分で変わろうとした時だけ、なのです。
次は、こちらです。
16.私を傷つけた人に直接向き合うのをやめる選択をしても、私が腰抜けなわけではない
いかがでしょうか?
あなたは、自分を傷つけた人に直接会い、対決することが全てだと思っていませんか?
それは、違います。
なぜなら、再び傷つく可能性も高いですし、あなたが相手を傷つける可能性も高くなります。
世の中の事件は、このような対決から起きることがとても多いことを知っておいてください。
だから、対決の前に、まずはあなたが自分の世界で満足できることを、先に目指してみてはいかがでしょう?
次は、こちらです。
17.親密さとは誰かのそばにいること。親密さとは、拒絶される恐れなしに相手の前でありのままの自分を分かち合えること。それができるというお互いの信頼感があること。
いかがでしょうか?
人生とは、このような信頼を持てる相手を、生涯を通じて探し続け、探せたならばそこにとどまることではないでしょうか。
ただ、そうしなくてはならない、ということではありません。あくまでも、自分の心が向かったほうへ、進むだけです。
次は、こちらです。
18.過去と現在を受け入れることによって、私の心は満たされたものになる
いかがでしょうか?
過去だけに生きるのも違うし、現在だけしか見ないのも不自然です。
過去の傷も含めて「あんなこともあったな」と、受け入れられるようになれば、現在もきっと満たされるでしょう。
次は、こちらです。
19.私はすべての事柄や人などをコントロールして良いというわけではない
いかがでしょうか?
コントロールというのは、上から指図するだけではありません。
何もできないフリをして、やってもらうのもコントロールです。
自分のために人を使うのではなく、自分のために自分をフル回転させるのです。
次は、こちらです。
20.私が自分を受け入れるために、誰かの承認を必要とはしない
いかがでしょうか?
あなたは、自分の回復に取り組む中で、いろんな忠告とか、邪魔を受けるかもしれません。
でも、それはあなたが元のままでいてほしい人たちの意図です。
そう考える人たちも自由ですが、あなたが回復しようとするのも自由なのです。
次は、こちらです。
21.人が私から去ったとしても、それはその人の意思であり、私の価値が揺らぐものではない
いかがでしょうか?
あなたは、あなたが回復のために変化を続ければ、過去のあなたに馴染みのある人たちは、最初は抵抗するでしょうが、それでもあなたの意思が強い場合は、離れていくでしょう。
でも、それは悲しいことではありません。
ぜひ、自分は回復している証だと、胸を張ってください。
最後は、こちらです。
22.人生における選択の責任は、常に私にある。だから、私は、自由でもある
いかがでしょうか?
ここまで聞いてもらったかたなら、自分の自由もそれに伴う責任も、背負う勇気は備わっているはずです。
ぜひ、この大空を堂々と歩んでいってください。
あなたの意思を邪魔する存在は、ないのです。
あるとすれば、それは自分の中にあるのです。
いかがでしょうか?
以上が、自分を認める22個の言葉になります。
では、まとめて22個の言葉だけをご紹介します。
1.私は痛みを感じている。だから、それを癒すためにいろいろなことを試してみる。
2.私は過去の怒りや罪悪感を抱えている。だから、癒される必要がある。
3.過去の痛みから自分を守るための方法で、私は今の自分をさらに痛めつけてしまっている。だから癒される必要がある。
4.過去の私には何の力もなかった、けれど今の私は無力ではない。
5.この痛みをどうするかは、私の選択に任されている。
6.私は基本的なスキルを学んでこなかった。だから今から学ぶ必要がある。
7.回復とは私という人間を変えることではない。本来の私でないものを演じなくて良い、また、偽りの自分に縛られなくなることだ。
8.回復とは、1か10かではなく、2から9までの階段があると学ぶこと。
9.私には、新しい方向へと人生を建て直すだけの時間と意味がある。
10.自分を愛することを学ぶのは、その分だけ他人を愛さなくなることではない。むしろ自分を愛することで、他人をさらに愛する自由を手にすることができる。
11.誰かから渡された秘密から自由になる道を、私は選ぶことができる。
12.自分の大切な秘密を、わかち合う安全な方法を、私は見つけることができる。
13.自分が演じてきた役割について知ることで、私は新しい生き方への新しい方法を探し当てた。
14.私には、もう生きのびるための役割は必要ない。
15.私の成長は私自身のためであって、他人を変えるためのものではない。
16.私を傷つけた人に直接向き合うのをやめる選択をしても、私が腰抜けなわけではない。
17.親密さとは誰かのそばにいること。親密さとは、拒絶される恐れなしに相手の前でありのままの自分を分かち合えること。それができるというお互いの信頼感があること。
18.過去と現在を受け入れることによって、私の心は満たされたものになる。
19.私はすべての事柄や人などをコントロールして良いというわけではない。
20.私が自分を受け入れるために、誰かの承認を必要とはしない。
21.人が私から去ったとしても、それはその人の意思であり、私の価値が揺らぐものではない。
22.人生における選択の責任は、常に私にある。だから、私は、自由でもある。
以上で、自分を認めるための22の言葉を終わります。
ありがとうございました。