このブログを検索

2020年10月17日土曜日

悩む人がやり残してきたこと

 あなたは、何か、やり残してきたことがありますか?

これは、私が何年もかけて、このチャンネルで伝えてきたことの、集大成ではないかと思っています。 また、それは、おおごとなことではなく、すごくシンプルなことです。 それは、自己主張です。 でも、ここでは自己主張の方法をお伝えするつもりはありません。 自己主張をしてこなかったことで、どれだけソンをしているかに気づいてもらえたら嬉しいです。 今日は、このような話をしました。
前半は、 あなたがやり残してきたこと、です。 悩みが解消できない人、人生が先に進まないと感じる人などは、拒否することに対する、自信のなさが原因だと考えます。 それは、自己主張や、ありのままの感情を拒否されてきたからです。 そして、今の努力も、誰かに従う努力とか、自分を抑える努力をしているからだと思います。 後半は

これからやっていきたいこと

1.この事実に気づくこと

大人の勝手な都合で、自分を抑えるように仕向けられてきたことを、正面から目をそらさずに見ることです。

2.自己主張できない自分の人生を、振り返る

きっと、損なことだらけだったはずです。 なぜなら、最初からそのために、禁止令などが使われていたからです。
(禁止令については、記事下にリンクがあります)

3.いい加減、自分を抑えるのをやめようと決意すること

だって、損しかしないのですからどこかでやめないと、いつかは敗北者になってしまいます。

4.拒否することの自信を持つ

拒否することで、自分を守ることができます。 拒否することで、あなたを責める人は、最初から何かが目当てだったはずです。 自分が拒否するには、ちゃんと理由があると、何度も思いなおすことです。

5.言葉などで自己主張する技術を学ぶ

3番と4番がしっかりと固まったら、あとは、どう表現するかだけです。 なるべくトラブルなく拒否を表現できたら、もっと快適に生きられると思います。 いかがでしょうか。 前に、誰にでも良い顔をしてしまう理由という動画などで、無差別症という話をしました。
(この動画については、記事下にリンクがあります) 無差別症とは、「良い人も悪い人も区別がつかない」という症状のことです。 今日話したような自己主張できない人も、悪い意図で近づく人に対して拒否できないということは、無差別症と結果的に同じだと思います。
もちろん、人のことを全て拒否したり疑ってかかるのは、寂しいことです。 ただ、その前提として、「自分を陥れようとするような人に笑顔を向ける必要はない!」ということがちゃんとできてないと、怪しい人間関係に巻き込まれることになります。 あなたは、必要以上に我慢をしていませんか? ・・・続きは動画でどうぞ!

【動画内でご紹介した動画や関連動画】 あなたから自信を奪っていく「禁止令」を解くための方法

心の声を聞く方法

誰にでも良い顔をしてしまう理由

※自動音声になります。苦手な方はご遠慮ください。

今日のオススメ

「恋に落ちる」と「本当の愛」の違い

 愛すること、生きること M・スコット・ペック 愛とは、自分自身あるいは他者の精神的成長を培うために、自己を広げようとする意志である。 これが、著者の定義です。 さらに具体的に、愛について説明があります。 1.行動は、目指していると思われる目標や目的によって定義される。 これは、...