あなたは、決断ができますか?
このチャンネルでも、多くの人が、嫌いな人や、自分を傷つけた人と、決別したい、もしくは、自分の思いを伝えたいと思いながらも、なかなかできない人は、とてもたくさんいます。 それが、悩みが解決できない理由の、大きな原因だと、私は思っています。 だから、ある意味当たり前なのですが、すぐには決断ができないとしても、どうして自分が、このようなことになっているのか、理由を知りたくはありませんか? 今日は、そんな内容をお送りしたいと思います。 今日は、このような話をしました。 前半は、決断ができない理由
決断ができないのは、自尊心が低いからです。 そんな自分が考え出した意見など、意味がないと、思い込んでいるのが原因です。 また、そうなった理由としては、 一つ目の理由は、育ち(親の養育態度)です。 親の養育態度が、あなたに批判的であり、否定的であるほど、この自尊心の低さは顕著になります。 また、二つ目の理由は、自分を憎んでいる、ということです。 これは、2代目の批判家である自分自身が、自分を批判し否認して憎んでいるのです。 つまり、親と一緒になって、自分までも、自分のことを、責め続けているのです。 後半は、一歩だけ前に進むための方法
まずは、「こんな自分はダメだ。だから、自尊心を持とう」などと思わないでください。 それこそが、親と一緒になって、自分までも自分のことを責め続けていることの一つなのです。 そうではなく「なんてこった、何もできない子供の自分を批判したり否認したり、あいつらよくやってきたわ」などと思えるようになることです。 確かにそれは難しいことですが、この私の言葉を否定せずに受け入れようと、まずは考えてみてください。 いかがでしょうか。 そして、具体的な方法としては、自分の中で日々出てくる、否認の言葉をメモに残すという否認日誌です。 これが癖になって、わざわざメモに残さなくても、その場で、「あ、また否認している」と気づくまで、続けてみてください。 いかがでしょうか。 万里の道も一歩から、です。 自分を変えるのではなく、本来の自信のあった自分を取り戻す、ということです。 そのための、一番の強敵は、今日は何度も出てきましたが、2代目の批判家である、自分自身なのです。
・・・続きは動画でどうぞ!
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「私さえ我慢すれば・・」と思ってしまう人へ、万能感を手放す方法
※自動音声になります。苦手な方はご遠慮ください。
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