このブログを検索

2020年10月30日金曜日

失敗を受け入れる方法

 あなたは、失敗をすることがありますか?

そう聞けば、「ほぼ全員が失敗をする」と答えると思います。 では、すごく失敗が怖い人はいますか? これも多くの方が、怖いというと思います。 今日は、このように失敗が怖いと強く思っているかたが、少し楽に失敗を捉えられるようになれたらと思います。 今日は、このような話をしました。 前半は、

失敗を受け入れられない理由

失敗を受け入れられない自分は、失敗を恐れる養育者などの接しかたによって、間違いをすることは、ダメだという学びを、繰り返してきたからです。 しかし、このような親は、完璧を求める完璧でない親なので、学ぶべき相手では、なかったかもしれません。 ただ、当時は、その人たちしか、周りにいなかったのですから、仕方がありません。 そして、その学びによって、自分自身にも、完璧を求める完璧でない自分が、内在化したということです。 後半は、

失敗を受け入れる方法

エジソンなどの偉大な人は、偉大なほど、失敗を繰り返しています。 それは、当たり前です。 誰もやったことがないことをするのですから、何が正解かもわからないと思います。 ただ、失敗した人しか、成功がないことは明らかです。 認知行動療法では、漸次近似と呼びます。 この意味は、失敗からの学びによって、少しづつ成功に近づくという方法です。 このような過程で、あなたの失敗を面白おかしく、馬鹿にしてくるような人も、出てくると思います。 そんな人は、あなたの人生に何も関係のない人ですから、いかにスルーするかを、まずは考えてください。 いかがでしょうか。 「失敗は、悪い。」 これは、当たり前のように、共通認識されていることだと思います。 でも、そこにいる限り、私たちは自分で作ったオリの中に、勝手に入って、苦しんでいるようなものです。 昔は、そのオリに鍵がかかっていたかもしれませんが、今はもうないでしょう。 それならば、自由に自分の意思で、外に出ることを選べるのです。 あなたは、それでも鍵のかかっていないオリに、い続けますか? ・・・続きは動画でどうぞ!



【動画内でご紹介した動画や関連動画】 自己否定から抜け出す方法

そして誰もいなくなった

決断ができない理由

※自動音声になります。苦手な方はご遠慮ください。

今日のオススメ

「恋に落ちる」と「本当の愛」の違い

 愛すること、生きること M・スコット・ペック 愛とは、自分自身あるいは他者の精神的成長を培うために、自己を広げようとする意志である。 これが、著者の定義です。 さらに具体的に、愛について説明があります。 1.行動は、目指していると思われる目標や目的によって定義される。 これは、...