こちらは、以前にアップしたものですが、コメントなどで高評価をいただくこともあって、この度テキストでもご紹介させていただきます。
毎日のアファメーションとして、使っていただいている方もいます。
これから「自分を認めるための22の言葉」をお伝えしていきたいと思います
もしあなたが自信を失いそうになったとき、自分を責めそうになったとき、孤独を感じた時などに繰り返し聞いてみてください。
・・・でははじめます
1.私は痛みを感じているだからそれを癒すためにいろいろなことを試してみる。
あなたは自分の痛みを癒すための行動に負い目を感じることはありません 。
あなたは過去の怒りや罪悪感を抱えたことに責任はありません。
だから癒されて良いのです。
あなたは過去の痛みから自分を守るために、自分を大切にしてもらえないような人間関係や嗜好品などの過剰摂取によって自分を痛めつけていませんか?
あなたは幼いころは何もできませんでした。
それは当たり前です。
でも今の自分をみてください。
自分なりに成長したと思いませんか?
昔のように無力で誰かのいいなりではないはずです。
以前のあなたは痛みを持つことに罪悪感を持ったり痛みなどないフリをしていきてきました。
でもこれからはこの痛みをどうするかはあなたが選択して良いのです。
あなたは残念ながら生きるための基本的なスキルを教えられてこなかったかもしれません。
でもあなたは自分の力で情報を手に入れるスキルを持っているようです。
だから今から学ぶことができるのです。
よく回復していくために、自分の本質を変えようとする人がたくさんいます。
でもそれは反対です。
今まで否定されてきた本来の自分を取り戻すのが、回復の道のりなのです。
あなたはすぐに回復したいと焦っていませんか?
回復とは毎日の継続の繰り返しです。
毎日一段づつ階段を登っていくように、ゆっくりとした気持ちで挑戦しましょう。
また何度階段を戻ってもいいのです。
人生の軌道修正には年齢制限も、厳しいオーディションもありません。
自分が生き方を選び自分で始めることができるのです。
あなたは自分について取り組むとき、周囲からの軽蔑とか自分の中で自分を責める気持ちが出てくるかもしれません。
それと戦うことが自分を愛することの第一歩だと思ってください。
あなたは人には言えない秘密があるでしょうか?
またそれを話すなと誰かから強制されていますか?
私たちは誰からも強制されることはないのです。
脅しには屈しないようにしましょう。
あなたは自分の秘密を言わないで、自分を守っていませんか?
でも、それはとても脆いものです。
本当の強さは自分の秘密を言えることです。
しかもその秘密を言える人を諦めずに探すことです。
あなたは幼い頃からどんな役割を、演じてきましたか?
責任のある子ですか?なだめ役ですか?
順応する子ですか?問題児ですか?
それは当時のあなたが必要とされ、あなたも必要だと感じた役割です。
あなたはもう過去の役割がなくても、そのままの自分でいたとしても、そこに居ることができます。
むしろそのままの自分を出せる場所を探し、出会いを探し求める旅に出ることができます。
あなたは周囲よりきっと意識が高いでしょう。
でも周囲も同じレベルだとは思わない方がいいと思います。
またあなたの知識で他者を変えることはできません。
なぜなら人が変わるときは自分で変わろうとした時だけなのです。
あなたは自分を傷つけた人に直接会い対決することが全てだと思っていませんか?
それは違います。
なぜなら再び傷つく可能性も高いですし、あなたが相手を傷つける可能性も高くなります。
世の中の事件はこのような対決から起きることがとても多いことを、知っておいてください。
だから対決の前にまずはあなたが自分の世界で満足できることを先に目指してみてはいかがでしょう?
人生とはこのような信頼を持てる相手を、生涯を通じて探し続け、探せたならばそこにとどまることではないでしょうか?
ただそうしなくてはならないということではありません。
あくまでも自分の心が向かったほうへ進むだけです。
過去だけに生きるのも違うし現在だけしか見ないのも不自然です。
過去の傷も含めてあんなこともあったなと受け入れられるようになれば現在もきっと満たされるでしょう。
コントロールというのは、上から指図するだけではありません。
何もできないフリをしてやってもらうのもコントロールです。
自分のために人を使うのではなく自分のために、自分をフル回転させるのです。
あなたは自分の回復に取り組む中で、いろんな忠告とか邪魔を受けるかもしれません。
でもそれはあなたが元のままでいてほしい人たちの意図です。
そう考える人たちも自由ですが、あなたが回復しようとするのも、自由なのです。
あなたはあなたが回復のために、変化を続ければ過去のあなたに馴染みのある人たちは最初は抵抗するでしょうが、それでもあなたの意思が強い場合は離れていくでしょう。
でもそれは悲しいことではありません。
ぜひ自分は回復している証だと胸を張ってください。
ここまで聞いてもらったかたなら、自分の自由もそれに伴う責任も背負う勇気は備わっているはずです。
ぜひこの大空を堂々と歩んでいってください。
あなたの意思を邪魔する存在はないのです。
あるとすればそれは自分の中にあるのです。