👉同じ「悩む」でも大きく分けて2種ある
ちなみに悩みを解決するとは 自分の潜在能力を発揮できるようになることと仮定します
①どうすれば悩みが解決できるか、自分の潜在能力を発揮できるようになるか
②どうすれば悩みが解決しない証拠を、証明することができるか
👉①は建設的
👉②は回避的— ダイジョウ部 (@tomtom43293008)
このようなツイートをしたのだけど、あなたはどっちですか?
①建設的
②回避的
なんのことを言ってるか理解できない人もいると思うのですが、この中心軸にあるのは、「抵抗」です。
抵抗とは、辞書にこのように書いてありました。
外からの力に対し負けまいと努めること。手向かい。
なぜ、抵抗が生まれるのかというと、「現状維持をしたい」という気持ちから来ます。
なぜ、そんなに現状維持をしたくなるのか?
前向きな人なら、「現状維持なんてごめんだ」と思う人も多いかもしれません。
ただ、考えてみてください。
何かの紛争に私たちが巻き込まれてたら、どう思うでしょうか?
前のままがよかったと思うと思います。
つまり、人によって「現状」の定義が違うかもしれません。
適度な状態で、現状維持を突破したいと人は願うのかもしれません。
つまり、その先が見えない状態で、変わるということはとても恐ろしいこと。
確かに、、、。
話は戻りますが、抵抗が強いと今までの強迫的にやっている思考や行動などにも、さらに磨きがかかります。
例えば、名声が欲しい人は、何かのきっかけで名声が落ちそうになるとします。
すると、それは自分を知るチャンスなのですが、多くの人は、さらに抵抗に力を入れて、自分を素晴らしく見せるために、さらにすごい装飾品でアピールしたりします。
これが、②の回避的ということです。
愛が欲しい人が、現実は孤独なことがバレないように、好きでもない人と付き合うなどです。
このような行為は、積極的なようですが、本来の自分から離れる努力をしているので、回避的となります。
例えば、自分が力を発揮できない言い訳のために、誰かがを犯人にすることを計画したりします。
なぜ、こんなにややこしいことになるの?
欠点とか自分に足りないと感じるものを、認めたくない、ごまかしたいという気持ちがあるのだと思います。
「自分は力が発揮できてないな」ということを、認めたくないからです。
そのための抵抗が、何十年もかかったり、多くの人を巻き込んだりするのです。
では、なぜこんなにも抵抗するの?
自分が望んだ自分にならないことは、「意味がない、生きる意味すらない」という思い込みがあるからではないでしょうか。
これは、ゆがんだ信念です。
まず、何が歪んでいるかというと、自分が望む自分を、高くしすぎなのだと思います。
これは、どこでどう歪んだかはわからないけど、自分を知らないということです。
そして、その高すぎる期待をクリアしない自分を、ダメだと自己批判する。
でも、自己批判は辛いから、それを回避するために、いろんなことを考える。
誰のせい?
誰かの策略?
違いますよね。全部、自分から出たことです。
なぜなら、自分でかけた期待から始まっています。
では、どうしたら良いの?
今までの自分をぜーんぶ「受容」してあげること。
「いろんな抵抗をしてきた。
全て、自分の問題を回避するためだった。
だって怖かったんだもん。仕方ないよ。」
そう認めたら、自分も過去も、受容したことになる。
それだけ。
それだけで、これからも続ける予定だった、「マイナスの積み重ね」は終わったということになる。