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2020年11月23日月曜日

「私は特別だ!」と思う心理



私はソシオパスだった?


 あなたは、「私は特別だ!」と思いますか?

または、過去にそう思っていたことはありますか?


このような思考は、私には強くあります。

ようやく気づきかけたところです。

だからこそ、このようなことを伝えることが、極端にすくなかったと反省してます。


このように「私は特別だ!」と思っている人は、結構多いように思います。


特別だとは思えなくても、何かについての能力は人並み以上ある、という思い込みは、一般の人でも多いそうです。

これによって、モチベーションが上がるなら良いけど、この特別感によって、逆に周りの人がしていることを拒否したり、バカにするようなことがあると、問題だと思います。

例えば、よく言われるのが「私は病気なのにこんなこと言うのはひどい」なども、特別感ではないかと思います。

この言葉の裏には、「病人は大事にしろ」と言う気持ちが、見え隠れします。

これは、高齢だから大事にしろ、などもそうなのかもしれません。

こうして、せっかく出来上がった仲間意識やコミュニティーなどを、ゴジラのように壊してしまうのかもしれません。


このような人を、アドラーは病気だと言います。

社会的な病気、社会病質者(sociopath=ソシオパス)のことです。

なぜかと言うと、社会で共に暮らしていくと言う「運命共同体」を拒否しているからです。


また、そこまではいかなくても、会社の仲間と協力できない人などは、多くいると思います。

これを、「協力への躊躇」と言います。

この原因は、協力して何かをすると言うトレーニングができてないからです。



協力を覚えるには


もちろん、子供時代に覚えることがベストですが、これからでも遅くはないと言うことです。


では、どうしたら良いの?


これは、気持ちの問題です。

「自分が信じた人と共に前向きに生きられるように、協力していこう!」と決意をする勇気を持つことです。

これは、どうやって勇気を持つかなどのレクチャーは必要ありません。


自分がそう言う生き方をしていくかどうかを、決めるだけだったのです。




その高い「勇気」と言う跳び箱の前で、言い訳のように「私は特別だから飛ばなくて良い!」などと頑張ってきたのでしょう。。


私自身が、、です。


仕方ないですが、私はせっかくの勇気をこれに使おうと思います。


あなたはどうしますか?



「私は特別だ」と思う心理




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